遺品整理を行いたいけれど、どうしても時間がなかったり、量が膨大で個人で行うには無理があるということもありますよね。
そういった時には、業者に依頼するという方法があります。
遺品整理を依頼する際には、どんなことに気を付けていくかや流れを紹介します。
Contents
遺品整理とは
遺品整理は、亡くなった方の遺品を形見や不用品などに分けて整理を行うことです。
行う時期には期限がありませんが、死亡した後に必要な書類などを探す場合は早めに行う必要があります。
アパートや貸家に故人が住んでいた場合も、引き渡しの期限があります。
遺品整理を業者に依頼する流れ
一般的な遺品整理業者の流れを紹介します。
問い合わせ・申込
まずは、依頼主が業者へ遺品整理の問い合わせを行います。
見積もり
依頼を受けた業者が、現地に赴いて見積もりを行います。
家や遺品の状況などを確認します。
リサイクルできるものなど、買取を希望しているものなどは事前に査定額を額を出してくれるところもあります。
契約・内容チェック
見積もりの金額に納得が出来たら、契約を行います。
契約を行ったら、作業の日程やどんなものを残しておいてほしいかなどを共有します。
遺品の整理
作業日当日、遺品整理を行います。
現地で遺品を仕分けて、梱包します。
遺品の搬出や掃除
仕分けられた遺品の中で処分するものは、一般廃棄物業者に引き渡され処分します。
その後、遺品整理を行った家を綺麗に掃除します。
業者選びで気を付けたい点は
業者選びでの注意点は、信頼できる業者かどうかです。
・電話の時の対応が悪い
・口コミが悪い
・現場の確認をせずに、見積もりを行う
・きちんとした見積もりを出さない
といった業者には、注意が必要です。
追加のオプションを勝手につけたりし料金が高くならないように事前に確認しましょう。
まとめ
遺品整理は、出来れば自分で行いたいと思うものですが時間がなかったり、遠方だったりと難しい場合もあります。
そういった時には、信頼できる業者を選んで適切に行ってもらうという選択もあるので頼ってみましょう。
